結論
ただし、締切日と送付先は検定種目・級・受付回ごとに分かれ、締切後は住所地を管轄する地方整備局等の案内に変わります。合格通知書と担当局の案内で確認してください[1, 6, 7]。締切を過ぎても申請はできますが、送付先と書類が変わります[6, 9]。なくしたときは再交付、結婚などで氏名が変わったときは書換えを申請します。住所や本籍が変わっただけなら手続きは要りません[1, 9]。
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- 対象
- 施工管理や設計の経験を、どの職種・立場の求人で活かせるかを担当者と一緒に整理したい人
- 入力する主な項目
- 誕生年、職種、氏名、携帯番号、メールアドレス
- 申込後の最初の流れ
- 公式サイトのフォームで、誕生年・希望職種・氏名・携帯番号などを入力して申し込む
- 面談で、これまでの経験と希望条件を伝える
合格通知書と合格証明書の比較
合格通知書と合格証明書は、出す人も使い道も違います。

関東地方整備局のQ&Aでは、合格証明書はB5の免状タイプで、有効期限や定期的な更新はありません[8]。
交付申請の流れ:書類・手数料・時期
ここでは関東地方整備局の令和8年度 建築施工管理技術検定の案内を例にします。電気工事・管工事の案内も同じページにあり、チェックリストは3種目共通です[6]。管工事の案内も申請書類・手数料・送り方は建築と同じで、送付先の係名が異なり、問い合わせ先の試験機関は全国建設研修センターです[5, 13]。
- 書類:合格通知書から切り取った交付申請書(必須)と、収入印紙2,200円分(必須)。収入印紙に消印はせず、切手や収入証紙は無効です[5]
- 氏名の字体や生年月日に誤りがあるとき:朱書きで訂正し、運転免許証などの写しを1つ付けます[5]
- 結婚などで氏名が変わったとき:戸籍謄本(抄本)の原本を付けます。発行から6か月以内のもので、コピーは使えません[5]
- 送り方:郵便局の窓口から簡易書留で、締切日必着。受領証は合格証明書が届くまで保管します[5]
- 費用:収入印紙2,200円に送料と封筒代が含まれ、返信用封筒は不要です[8]
締切は回ごとに分かれています。関東の一覧では、1級建築・電気工事の第一次検定に4回の受付があり、第1回は令和8年9月9日〆切・10月9日発送予定、第4回は令和9年2月10日〆切・3月5日発送予定です[7]。1級管工事の第一次検定は、第1回が令和8年10月28日〆切・11月20日発送予定です[7]。
この一覧は合格発表日以降に随時更新され、発送日は印刷状況で変わることがあります[6, 7]。2級第一次(後期)や第二次検定の合格発表の日は施工管理技士の試験日程で確かめ、締切は合格通知書の記載で確認してください。
発送後は、局のホームページに受検番号と簡易書留の番号が載り、郵便局の追跡で状況を確かめられます[6]。不在時の郵便局の保管期間は1週間です[5]。発送確定日から2週間たっても届かず連絡もない場合は、担当局に問い合わせます[8]。
自分の状況から手続きを選ぶ判断表
今の状況を左の列で選ぶと、使う書類と費用が決まります。書類と費用は関東地方整備局の案内の例で、手数料の2,200円は全国共通です[3, 9]。
| 今の状況 | 使う申請書 | 費用 | 送り先 | 見落としやすい点 |
|---|---|---|---|---|
| 合格通知書の締切前 | 合格通知書に付いた交付申請書 | 収入印紙2,200円 | 合格通知書に書かれた送付先 | 本人が1人1封筒で送る[5] |
| 締切後に初めて申請 | 交付申請書。手元にないときは再交付申請書(「新規交付」扱い) | 収入印紙2,200円 | 住所地の担当局 | 申請書がないときは身分証明書が必要[9] |
| なくした・傷んだ | 再交付申請書と身分証明書 | 収入印紙2,200円 | 住所地の担当局 | なくした経緯を具体的に書く。傷んだ証明書は同封[9] |
| 氏名が変わった | 書換申請書・身分証明書・戸籍謄本(抄本)の原本 | 490円分の切手 | 住所地の担当局 | 手元の合格証明書を同封する[9] |
| 住所・本籍だけ変わった | 手続き不要 | なし | なし | 令和6年4月1日以降の証明書には本籍を書かない[1, 9] |
近畿地方整備局の案内でも、手数料2,200円と書換え時の490円分の切手は同じです。ただし近畿では、2回目以降の再交付で本人の来局と面談を求めることがあります[10]。局ごとの追加の運用は、住所地の担当局の案内で確かめてください。
技士補・技士の称号と、監理技術者資格者証との違い
第一次検定に合格すると「1級建築施工管理技士補」のように級と種目を冠した技士補、第二次検定に合格すると技士の称号を名乗れます。2級の種別がある検定は種別名も付きます[2, 3]。
称号で担える工事は、建設機械施工管理技士や造園施工管理技士の記事で種目ごとに整理しています。
技士補の称号は令和3年4月1日から始まり、令和3年度以降の試験では技士補の合格者も合格証明書の交付対象です[11, 9]。技士補として現場でどの立場に就けるかは施工管理技士補の求人の見方で整理しています。
監理技術者資格者証は、合格証明書とは別の制度です。監理技術者資格を持つ人の申請で交付され、有効期間は5年。交付の窓口は一般財団法人建設業技術者センターです[2, 12]。合格証明書の申請先である地方整備局等とは窓口が違います[10]。監理技術者の役割は監理技術者と主任技術者の違いで確認できます。
ケース別の判断
ケース1:第一次検定に合格し、続けて第二次検定も受ける場合
関東の建築系の案内では、第二次検定の受検申込みに第一次検定の合格通知書を使えます。第二次検定の結果が出た後に、第一次の合格証明書を申請することもできます[5]。ただし合格通知書は暫定的な確認手段です[1]。勤務先に技士補として報告する予定がある人は、締切内に第一次の証明書も申請しておくと、期限後の書類が増える手間を避けられます(編集部の整理)。
ケース2:申請の締切を過ぎてしまった場合
期限内に申請しなくても罰則はなく、後から申請できます[8]。関東では、交付申請書と収入印紙を住所地の担当局へ送ります。申請書をなくしていれば再交付申請書に「令和□年度合格未申請」と書いて出します[9]。発送まではおおよそ2〜3か月が目安です[5]。交付申請書が手元にあり住所だけ変わった場合、合格発表から1年以内の申請なら身分証明書は要りません[9]。
ケース3:合格証明書をなくした、氏名が変わった場合
なくしたときは再交付申請書・身分証明書・収入印紙2,200円、氏名が変わったときは書換申請書・身分証明書・戸籍謄本(抄本)の原本・手元の証明書を出します[9]。両方に当たるときは再交付申請書と書換申請書を一緒に出し、費用は収入印紙2,200円です[9]。関東では発送まで概ね1〜2か月かかり、事情によりさらに2週間程度、3〜4月の申請分は5月の発送になる場合があります。窓口で申請しても即日交付はできません[9]。
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- 面談で、これまでの経験と希望条件を伝える
向いている人・向いていない人
この記事の手順が向いているのは、自分の合格通知書を手元に置き、締切と住所地の担当局を自分で確かめて申請できる人です。第一次と第二次で2件になる人、氏名の変更を控えている人は、どの書類が必要かを判断表で先に決めると申請の不備を減らせます(編集部の整理)。
一方、会社の総務にまとめて出してもらうつもりの人には向いていません。申請は合格者本人が行い、会社等による申請は受理されません[1, 5]。合格証明書があれば手当や配置が決まると考える人も注意が必要です。手当や配置の扱いは会社が決めることなので、次の質問で確かめてください。
応募前に確認したい質問
- 資格手当は、合格通知書の時点と合格証明書の写しを出した時点のどちらから付きますか。
- 合格証明書の写しは、いつまでに、どの部署へ出せばよいですか。
- 技士補(第一次検定の合格)でも資格手当や登録の対象になりますか。
- 合格証明書の手数料(2,200円)は会社が負担しますか。
- 監理技術者資格者証や監理技術者講習が必要な配置の予定はありますか。
資格手当の書かれ方は施工管理技士の資格手当で比べられます。
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相談先の使い方
この記事で整理した内容を、相談先でどう使えるかをまとめました。各サービスの内容は、運営会社の公式サイトの記載をもとに編集部が整理したものです。
ビルドジョブ
- 業態
- 建設業界に特化した転職エージェント
- 求職者の料金
- 求職者の利用料はかからないと公式サイトで案内されています。
合う人
- 施工管理や設計の経験を、どの職種・立場の求人で活かせるかを担当者と一緒に整理したい人
- 応募書類の作成、面接対策、条件面のやり取りを一人で進めるのが負担な人
- まだ転職するか決めておらず、まず相談だけして判断材料を集めたい人
- 現場の都合で平日の日中に時間を取りにくく、面談の日時を調整したい人
合わない人
- 担当者との面談を経ずに、自分のペースで求人だけを見比べたい人(面談で希望を聞いて求人を提案する形式のため)
- 施工管理・設計以外の職種を中心に探したい人(公式サイトが挙げる主要な取り扱い職種は施工管理と設計のため)
- 希望勤務地が限られ、その地域の求人があるかを登録前に確かめたい人(紹介できる地域の明記がないため、問い合わせや面談で先に確認が必要)
詳しく見る:ビルドジョブの主な職種・対応地域・登録後の流れなど
- 業態
- 建設業界に特化した転職エージェント(担当者が面談で希望を聞き、求人を提案する形式)
- 求職者の料金
- 求職者の利用料はかからないと公式サイトで案内されています。紹介手数料は求人企業が負担する仕組みです。
- 主な職種
- 主要な取り扱い職種として、建築・土木・管工事・電気工事・設備・プラントの施工管理と、建築・土木・設備・構造・意匠の設計、設計監理が挙げられています。
- 対応地域
- 紹介できる求人の地域は公式サイトに明記がありません。面談で希望勤務地の求人があるかを先に確かめてください。
登録後の流れ
- 公式サイトのフォームで、誕生年・希望職種・氏名・携帯番号などを入力して申し込む
- 面談で、これまでの経験と希望条件を伝える
- 面談の内容をもとに求人の提案を受ける(応募するかどうかは自分で決める)
- 応募する場合は、書類作成・面接対策や条件面の交渉の支援を受ける
相談先に聞いておきたいこと
- この記事の「応募前に確認したい質問」を、紹介される求人ごとに確かめてもらえますか記事の確認項目を求人比較にそのまま使うため
- 紹介される求人の業務内容・賃金・労働時間は、どの段階で書面やメールで示されますか応募前に労働条件を書面で比べるため
- 希望する勤務地(通勤できる範囲)で紹介できる求人はありますか公式サイトに紹介地域の明記がないため
- 応募しないと決めた求人や、今回は転職しないと決めた場合は、どう伝えればよいですか応募・転職の判断を自分で持つため
運営会社: 株式会社MyVision/有料職業紹介事業許可番号: 13-ユ-314719/公式サイトの記載を2026-10-20に確認
建設JOBs
- 業態
- 建設業界に特化した転職エージェント
- 求職者の料金
- 求職者の利用料はかからないと公式サイトで案内されています。
合う人
- 建設業界での経験があり、その経験を前提に転職先を相談したい人
- サイトの公開求人で相場感をつかんだうえで、公開されていない求人も含めて担当者から紹介を受けたい人
- 応募手続き、面接練習、内定後の条件交渉を担当者に任せたい人
合わない人
- 建設業界での経験がない人(公式サイトが建設業界経験者の転職に特化と案内しているため)
- 時間をかけて少しずつ転職活動を進めたい人(利用規約で、電話・面談による転職相談と担当者の支援は原則として開始通知から3カ月が上限とされているため)
- 紹介されなかった求人について、その理由まで知りたい人(利用規約で、求人照合の検討基準や判断理由は伝えられないとされているため)
詳しく見る:建設JOBsの主な職種・対応地域・登録後の流れなど
- 業態
- 建設業界に特化した転職エージェント(サイトで一部の求人を公開し、登録後に担当者が非公開分を含めて紹介する形式)
- 求職者の料金
- 求職者の利用料はかからないと公式サイトで案内されています。
- 主な職種
- 施工管理(建築・土木・電気・設備・プラント)を中心に、設計職やデベロッパーの求人も扱うと案内されています。
- 対応地域
- 紹介できる求人の地域は公式サイトに明記がありません。面談で希望勤務地の求人があるかを先に確かめてください。
登録後の流れ
- 公式サイトで会員登録する
- 面談で現在の状況を伝え、求人の紹介を受ける
- 応募する求人の書類選考に進み、面接に向けた練習を受ける
- 企業面接・内定のあと、転職先との条件交渉の支援を受ける(労働条件は入社前に自分で求人企業に直接確認する)
相談先に聞いておきたいこと
- この記事の「応募前に確認したい質問」を、紹介される求人ごとに求人企業へ確認してもらえますか記事の確認項目を求人比較にそのまま使うため(利用規約では、労働条件の確認は希望に応じて連絡を取り次ぐとされている)
- 転職相談と担当者の支援は、いつから何カ月受けられますか支援期間の上限(原則3カ月)を踏まえて応募の時期を決めるため
- サイトに公開されている求人と、登録後に紹介される求人では何が違いますか公開求人だけで判断してよいかを確かめるため
- 希望する勤務地(通勤できる範囲)で紹介できる求人はありますか公式サイトに紹介地域の明記がないため
運営会社: 株式会社アップベース/事業者番号(運営会社の会社概要の表記): 13-ユ-312361/公式サイトの記載を2026-10-20に確認
この記事の確認項目のうち、相談先で聞けること
面談では、次の項目を紹介される求人ごとに確かめたいと伝えておくと、求人を同じ軸で比べやすくなります。労働条件は、応募先が示す書面で最終確認してください。
- 資格手当は、合格通知書の時点と合格証明書の写しを出した時点のどちらから付きますか。
- 合格証明書の写しは、いつまでに、どの部署へ出せばよいですか。
- 技士補(第一次検定の合格)でも資格手当や登録の対象になりますか。
- 合格証明書の手数料(2,200円)は会社が負担しますか。
紹介される求人の内容や選考の結果は、相談先と応募先の判断によります。
よくある質問
合格証明書の番号はいつ分かりますか
交付の事務処理が終わるまで番号はなく、届いた合格証明書に書かれています。受検番号とは別の番号です[8]。
旧姓を合格証明書に書いてもらえますか
関東では、住民票に記載された旧氏または通称に限り、氏名欄に併記できます[9]。
合格証明書と合格通知書の両方をなくしました
関東の建築系の案内では、合格通知書の再発行は試験機関、合格証明書の再交付は住所地を管轄する地方整備局等が窓口です[5, 11]。証明書の再交付を先に申請してください。
次の行動
まず、合格通知書で締切と送付先を確かめ、判断表から自分の行を選びます。次に、収入印紙2,200円分を用意し、簡易書留で送ります。第二次検定までの道筋は施工管理技士補の求人の見方、今後の働き方は施工管理経験者向けの転職ガイドで確認できます。






